フードテック官民協議会/令和6年度
未来を創る!
フードテックビジネスコンテスト
テクノロジーで食にイノベーションを。
社会課題を解決するアイデア募集!
- 募集受付期間
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202410/01 TUE 09:00
11/30 SAT 24:00
- 本選大会
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202502/07 FRI
フードテック
ビジネスコンテストとは?
フードテックは、人口増加に対応した食料供給や環境保護等の社会課題の解決につながると期待されています。また健康志向やアレルギー対応等、食に求める人々のニーズの多様化に対応するビジネスとしても注目されています。そこで、フードテック官民協議会が主催する本ビジネスコンテストでは、新しい食料の生産から加工、流通、消費に至るバリューチェーンを変革するあらゆる新しい技術や仕組みを活用したアイデアを3つのテーマから募集し、日本発のフードテックビジネスの育成及びフードテックビジネスの認知度向上に繋げることを目指します。
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社会課題解決に向けた起点の創出
企業や団体、個人に対してアイデア・事業計画を募ることで「食」に関する社会課題の解決に向けた取組・事業のきっかけを生み出します。
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事業化の後押し
本選出場者・受賞者にはそれぞれの事業化を後押しする特典を予定しています。
本選出場者:審査員からのフィードバック・本選会場(東京都内)までの交通費※上限あり
受賞者:①受賞者インタビュー記事の作成・配信、②農林水産省が実施を予定しているフードテック関連補助事業の審査時に加点措置を設ける、③国内外の大規模展示会への出展支援(ビジネス部門のみ、検討中) -
フードテックネットワークの構築
本選出場者には審査員やベンチャーキャピタル、フードテック官民協議会会員所属企業・団体等との交流機会を設けます。
募集テーマ
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A
持続可能な食料供給の実現×フードテック
テーマ例:次世代食品の開発(代替たんぱく質の活用等)、フードロスの削減、環境負荷を抑えたバリューチェーンモデル 等
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B
食品産業の生産性向上の実現×フードテック
テーマ例:スマート農業・水産業、食品産業の自動化・省人化・DX 等
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C
豊かで健康な食生活の実現×フードテック
テーマ例:栄養価の高い食品の開発、多様な食ニーズ(健康志向や環境志向、アレルギー、ヴィーガン等)に対応した製品・サービス、スマートキッチン、食の安全性 等
募集プラン
ビジネス部門
企業や団体において、新たに事業検討が行われているプラン、または既に展開中の事業のうち上市から5年以内の製品もしくはサービスを活用したプラン
※企業や団体の設立年は問いません
個人部門
「食」に関する社会課題の解決に繋がるアイデアを持っている個人(学生を含む)によるプラン
※事業検討の有無は問いません
※どちらに該当するか等ご質問ありましたらお問い合わせください。
本選までの流れ
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プラン募集
10月1日(火)9:00~
11月30日(土)24:00 -
一次審査
12月4日(水)~
12月10日(火)
応募いただいたプランの書類審査とします
審査発表:12月11日(水) -
二次審査
12月11日(水)~
12月25日(水)
外部審査員による応募いただいたプランの書類審査とします
審査発表:12月27日(金) -
本選大会
(都内会場にて現地開催)令和7年2月7日(金)
13:00~17:00
外部審査員による質疑応答を含むプレゼンテーション審査とします
出場枠:
ビジネス部門10組程度・個人部門5組程度
※開催時刻については変更の可能性があります
募集要項
募集要項 | 募集要項(pdf) |
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募集期間 | 令和6年10月1日(火)9:00~11月30日(土)24:00 |
募集テーマ | 世界的な人口増加や温暖化による食料需要の増大、国内の人口減少・少子高齢化の進展に伴う人材確保難、人々の価値観の多様化による食に求めるニーズの多様化など、「食」に関する社会課題の解決に繋がるビジネスアイデアを以下の3つのテーマから募集 ※応募プランが複数のテーマに該当する場合、一番重視するテーマを選択ください
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募集プラン |
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費用 | 無(但し、応募にかかる費用については、応募者の負担とする) |
表彰 | ビジネス部門:最優秀賞(1組)、優秀賞(2組) 個人部門:最優秀賞(1組)、優秀賞(1組) オーディエンス賞(1組) |
審査基準 | プランの選定は、主に下記の項目を審査します。なお、審査の過程は非公表です。 選考状況・選考結果等に関する個別のお問い合わせには、一切お答えできません。
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応募方法 | エントリーフォームより必要情報を入力し、応募プラン概要を添付の上、お申込み下さい。
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主催 | フードテック官民協議会 |
審査員紹介
本選審査員
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1990年農林中央金庫入庫。有価証券やデータシステムの構築やITリスクマネジメントなどを歴任。
2000年、カリフォルニア大学バークレー校でインターネットビジネスを学ぶ。執行役員兼デジタルイノベーション推進部長を経て、2019年より一般社団法人AgVentureLab代表理事理事長、2021年より農林中央金庫特別参与。 -
SDGインパクトジャパン共同設立者兼Co CEO。
インパクトベンチャーファンドやESGエンゲージメントファンドを通じたSDGsの実現に携わる。世界銀行にて要職を歴任したのち、ダルバーグ日本代表、ファーストリテイリングのダイバーシティヘッド及び人権事務局長を務めた。三菱商事、テルモ株式会社取締役の他、企業やNPOのアドバイザーや理事、政府の委員なども多く務める。 -
北海道帯広市出身。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、東京建物株式会社にて、住宅事業を担当し、米国東京建物駐在を経て、国内外不動産のクロスボーダー取引を担当。2021年より、サステナブルのその先“リジェネラティブ”な社会を東京から実現するため、様々なみなさんとFOOD食を軸とした共創によるイノベーション創出をサポート。
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パナソニック、マッキンゼーを経て、17年シグマクシスに参画しグローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立上げ。食に関わる事業開発伴走、コミュニティづくりに取り組む中で、食のエコシステムづくりを目指し2023年10月株式会社UnlocX創設。
『フードテック革命』(20年/日経BP)共著。一般社団法人 SPACE FOODSPHERE理事/ベースフード株式会社 社外取締役/TechMagic株式会社 社外取締役。 -
東京都出身。早稲田大学法卒。1997年農林中央金庫入庫。 営業企画部副部長、本店出向(SBIホールディングス㈱)、アグリビジネス投資育成㈱執行役兼投資育成部長を経て、2024年4月より現職に就任。
二次審査員
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Food & Beverageチーム初期メンバーとして、国内外のフードテック関連企業や団体との強固なネットワークを活かし、数多くのスタートアップの日本市場参入を促進。また、フードテック特化イベントを企画・運営し、Plug and Play Japan主催のDemo Dayを成功裏にリード。
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オイシックス・ラ・大地株式会社で、スタートアップ投資を行うCVC Future Food Fundのファンドマネージャー。2019年に、Future Food Fund1号投資事業有限責任組合の組成、2024年同2号の組成を行う。
CVCに移動する前は、Oisixでの青果MDマネージャーや、リアル店舗の事業管理に従事。専門は植物生理学で大阪市立大学理学研究科修士課程を修了。 -
多様な分野で活躍する事業家兼投資家。通信会社での勤務を経て独立し、コンサルティング会社を設立。大手企業20社以上に対して、事業戦略、M&A、資金調達などのサポートを提供し、高い実績を築いてきた。テクノロジー分野における深い知識を活かし、オリンピックのITアドバイザーを務めたほか、麗澤大学、農林水産省、明治大学での客員職を経験。日経を初めとする多数のFM番組でメインパーソナリティとしても活躍している。特に、大企業と地域企業の連携を通じて新たな事業機会を創出し、地域社会の課題解決に貢献。
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NTTコミュニケーションズ(NTTCom)にエンジニアとして新卒入社
シンガポールへの出向を経て、帰国後はスタートアップとの共創を進めるべく、主に海外スタートアップ(米国)の発掘や事業部連携PoC支援を担当。
2022年7月にNTTドコモ・ベンチャーズへ参画し、スタートアップとNTTの事業会社の共創支援を担当。フードテック分野の調査も担当。