フードテック官民協議会/令和年度

未来を創る!
フードテックビジネスコンテスト

テクノロジーで食にイノベーションを。
社会課題を解決するアイデア募集!

募集受付期間

202510/01 WED 09:00

11/30 SUN 24:00

本選大会

202602/13 FRI

フードテック
ビジネスコンテストとは?

フードテックは、人口増加に対応した食料供給や環境保護等の社会課題の解決につながると期待されています。また健康志向やアレルギー対応等、食に求める人々のニーズの多様化に対応するビジネスとしても注目されています。そこで、フードテック官民協議会が主催する本ビジネスコンテストでは、新しい食料の生産から加工、流通、消費に至るバリューチェーンを変革するあらゆる新しい技術や仕組みを活用したアイデアを3つのテーマから募集し、日本発のフードテックビジネスの育成及びフードテックビジネスの認知度向上に繋げることを目指します。

  • 社会課題解決に向けた起点の創出 イメージ画像

    社会課題解決に向けた起点の創出

    企業や団体、個人に対してアイデア・事業計画を募ることで「食」に関する社会課題の解決に向けた取組・事業のきっかけを生み出します。

  • 事業化の後押し イメージ画像

    事業化の後押し

    本選出場者・受賞者にはそれぞれの事業化を後押しする特典を予定しています。
    本選出場者:審査員からのフィードバック・本選会場(東京都内)までの往復交通費※交通費は国内を対象・宿泊費は対象外
    受賞者:①受賞者インタビュー記事の作成・配信、②農林水産省が実施を予定しているフードテック関連補助事業の審査時に加点措置を設ける
    受賞者を含む本選出場者:サポーターによるビジネス展開をサポートする副賞

  • フードテックネットワークの構築 イメージ画像

    フードテックネットワークの構築

    本選出場者には審査員やベンチャーキャピタル、フードテック官民協議会会員所属企業・団体等との交流機会を設けます。

募集テーマ

  • A

    持続可能な食料供給の実現×フードテック

    テーマ例:次世代食品の開発(代替たんぱく質の活用等)、フードロスの削減、環境負荷を抑えたバリューチェーンモデル 等

  • B

    食品産業の生産性向上の実現×フードテック

    テーマ例:スマート農業・水産業、食品産業の自動化・省人化・DX 等

  • C

    豊かで健康な食生活の実現×フードテック

    テーマ例:栄養価の高い食品の開発、多様な食ニーズ(健康志向や環境志向、アレルギー、ヴィーガン等)に対応した製品・サービス、スマートキッチン、食の安全性 等

募集プラン

ビジネス部門

法人やNPO団体等において、新たに事業検討が行われているプラン、または既に展開中の事業の内、今後の全国もしくは海外への展開を目指したプラン
※企業や団体の設立年は問いません

個人部門

個人(学生を含む)やチーム(法人設立前)において、「食」に関する社会課題の解決に繋がるアイデア段階のプラン
※事業検討の有無は問いません

※どちらに該当するか等ご質問ありましたらお問い合わせください。

本選までの流れ

  1. STEP1

    プラン募集

    10月1日(水)9:00~
    11月30日(日)24:00

  2. STEP2

    一次審査

    12月4日(木)~
    12月10日(水)
    応募いただいたプランの書類審査とします
    審査発表:12月10日(水)

  3. STEP3

    二次審査

    12月11日(木)~
    12月24日(水)
    外部審査員による応募いただいたプランの書類審査とします
    審査発表:12月26日(金)

  4. STEP4

    本選大会
    (Tokyo Innovation Base)

    令和8年2月13日(金)
    13:00~17:00
    外部審査員による質疑応答を含むプレゼンテーション審査とします
    出場枠:
    ビジネス部門10組程度・個人部門5組程度
    ※開催時刻については変更の可能性があります

表彰

  • ビジネス部門

    最優秀賞 1組、優秀賞 2組


  • 個人部門

    最優秀賞 1組、優秀賞 1組


  • オーディエンス賞

    部門問わず1組


  • 地域創生特別賞(新設)

    部門問わず1組


  • ATR特別賞

    部門問わず1組

    ※株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の特別審査員より副賞を授与予定






募集要項

募集期間 10月1日(水)9:00~11月30日(日)24:00
募集テーマ 世界的な人口増加や温暖化による食料需要の増大、国内の人口減少・少子高齢化の進展に伴う人材確保難、人々の価値観の多様化による食に求めるニーズの多様化など、「食」に関する社会課題の解決に繋がるビジネスアイデアを以下の3つのテーマから募集
※応募プランが複数のテーマに該当する場合、一番重視するテーマを選択ください
A:持続可能な食料供給の実現×フードテック
テーマ例:次世代食品の開発(代替たんぱく質の活用等)、フードロスの削減、環境負荷を抑えたバリューチェーンモデル 等
B:食品産業の生産性向上の実現×フードテック
テーマ例:スマート農業・水産業、食品産業の自動化・省人化・DX 等
C:豊かで健康な食生活の実現×フードテック
テーマ例:栄養価の高い食品の開発、多様な食ニーズ(健康志向や環境志向、アレルギー、ヴィーガン等)に対応した製品・サービス、スマートキッチン、食の安全性 等
募集プラン
  1. 法人やNPO団体等において、新たに事業検討が行われているプラン、または既に展開中の事業の内、今後の全国もしくは海外への展開を目指したプラン
    ※企業や団体の設立年は問いません

  2. 個人(学生を含む)やチーム(法人設立前)において、「食」に関する社会課題の解決に繋がるアイデア段階のプラン
    ※事業検討の有無は問いません

費用 無(但し、応募にかかる費用については、応募者の負担とする)
表彰 ビジネス部門:最優秀賞(1組)、優秀賞(2組)
個人部門:最優秀賞(1組)、優秀賞(1組)
オーディエンス賞(1組)
地域創生特別賞※新設(1組)
応募方法 募集開始のタイミングでオープンするエントリーフォームより必要情報を入力し、応募プラン概要を添付の上、お申込み下さい。
主催 フードテック官民協議会

審査員紹介

本選審査員

  • 岡由布子イメージ

    岡 由布子 OKA YUKO

    • 株式会社 SDGインパクトジャパン
      取締役 マネージングパートナー

    外資系証券会社で日本株の機関投資家営業に従事し、その後オルタナティブ投資を中心とする独立系資産運用会社にて、国内外の機関投資家の営業業務を推進。 2021年10月にSDGインパクトジャパンに参画し、AgFunderを含む国内外の戦略パートナーとともにインパクトと経済リターンの両立を目指すサステナビリティにフォーカスした運用戦略の組成・運営を推進。

  • 荻野浩輝イメージ

    荻野 浩輝 OGINO KOKI

    • 一般社団法人AgVenture Lab
      代表理事理事長
    • 農林中央金庫 特別参与
    • 神戸大学アントレプレナーシップセンター 客員教授

    1990年農林中央金庫入庫。有価証券やデータシステムの構築やITリスクマネジメントなどを歴任。
    2000年、カリフォルニア大学バークレー校でインターネットビジネスを学ぶ。執行役員兼デジタルイノベーション推進部長を経て、2019年より一般社団法人AgVentureLab代表理事理事長、2021年より農林中央金庫特別参与。

  • 田中宏隆イメージ

    田中 宏隆 TANAKA HIROTAKA

    • 株式会社UnlocX 代表取締役CEO
      SKS JAPAN Founder
      一般社団法人Next Prime Food 代表理事

    パナソニック、マッキンゼーを経て、17年シグマクシスに参画しグローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立上げ。食に関わる事業開発伴走、コミュニティづくりに取り組む中で、食のエコシステムづくりを目指し2023年10月株式会社UnlocX創設。
    『フードテック革命』(20年/日経BP)、『フードテックで変わる食の未来』(PHP新書)共著。一般社団法人 SPACE FOODSPHERE理事/ベースフード株式会社 社外取締役/TechMagic株式会社 社外取締役。

  • 坊垣 佳奈 BOGAKI KANA

    • 株式会社マクアケ
      共同創業者/顧問

    2006年同志社大学文学部心理学科を卒業後、サイバーエージェントに入社。 サイバー・バズのほかゲーム子会社2社の経営経験を経て、2013年マクアケの立ち上げに共同創業者・取締役として参画。 アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の事業拡大に従事しながら、全国各地での講演や金融機関・自治体との連携などを通した地方創生にも尽力。 その経験から、現在は地方創生に取り組む複数社において社外取や顧問としてのサポートを兼任。 女性を中心とした多様なライフスタイルを望む若い世代の活躍推進を実現させた経験から、HR/カルチャー領域でのアドバイザーも複数社担当している。

二次審査員

  • 大野泰敬イメージ

    大野 泰敬 OONO YASUNORI

    • 株式会社スペックホルダー 代表取締役社長
    • 農林水産省 農林水産研究所 客員研究員

    多様な分野で活躍する事業家兼投資家。通信会社での勤務を経て独立し、コンサルティング会社を設立。大手企業20社以上に対して、事業戦略、M&A、資金調達などのサポートを提供し、高い実績を築いてきた。テクノロジー分野における深い知識を活かし、オリンピックのITアドバイザーを務めたほか、麗澤大学、農林水産省、明治大学での客員職を経験。日経を初めとする多数のFM番組でメインパーソナリティとしても活躍している。特に、大企業と地域企業の連携を通じて新たな事業機会を創出し、地域社会の課題解決に貢献。

  • 沢田明大イメージ

    沢田 明大 SAWADA ROCKY

    • 東京建物株式会社 まちづくり推進部 FOOD & イノベーションシティ推進室 室長
      Gastronomy Innovation Campus Tokyo / GM
      Tokyo Food Institute / 事務局長

    北海道帯広市出身。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、東京建物株式会社にて、住宅事業、米国駐在を経て、国内外不動産クロスボーダー取引を担当。2021年より、サステナブルのその先“リジェネラティブ”な社会を東京から実現するため、FOODを軸とした共創とイノベーション創出をサポート。2024年には、スペインBasque Culinary CenterのGastronomy Open Ecosystemの海外初拠点として、東京八重洲にGastronomy Innovation Campus Tokyoを開設。

  • 村田靖雄イメージ

    村田 靖雄 MURATA YASUO

    • 国立大学法人 東京農工大学 邂逅館所属

    フードテック探検家 国立大学法人 東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点、テラスマイル株式会社、株式会社SEAM、2025年7月までオイシックス・ラ・大地株式会社のCVC Future Food Fundのファンドマネージャーを努め、1号、2号で42億円のファンドを運営。専門は植物生理学。大阪市立大学理学研究科修士課程卒。

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